サイトグラス レポートの特長
05ウェブ担当者や制作会社にはより詳しく改善点を伝達
ウェブ担当者はサイトを把握・理解するだけでは終わらせられません。課題を見つけ出して具体的に改善作業に生かす必要があります。
サイトグラス レポートなら、サイトの直すべき部分が必ず見つかります。
集客→説得→目標の順を追ってレポートが展開
エグゼクティブ セクションの次には「ウェブマスターズ セクション」が始まります。ウェブ担当者や制作会社がじっくり見て、サイト改善方法を考えるためのレポートです。
ウェブマスターズ セクションのレポートは全部で11枚。サイトの成果を高めるために不可欠な3つのステップ「集客」「説得」「目標」の順を追ってレポートが並びます。
ウェブが成果を出すための3つの要素
例えば「今月のトップ15ページ」では、上位のページのページビュー数だけでなく、集客数や直帰率も分かります。集客が多く直帰率の低いページは、適切な訪問者を集める優れた集客ページだと言えます。その他にも「集客チャネルの月次推移」「検索集客(SEO)の成長」など、さまざまな角度から集客の量と質を評価します。
続いて「説得力のあるページは？」では各ページの閲覧数と目標誘導数の関係に注目。閲覧は多いがお問い合わせにつながらない、といったクロス評価を行います。「×」がついたページを改善すれば、必ずサイトの成果を高められます。
「ゴールの多い施策」レポートでは、集客チャネル、デバイス、参照元、都道府県ごとに目標達成率を見ていきます。
SEO施策を行う会社にも役立つ指標が満載
「集客の改善ポイント」というレポートでは、「集客を増やすべきページ」「至急直帰率を下げるべきページ」といった項目に集客ページが分類されます。たくさん集客しているのにすぐに逃げられてしまって成果に結びつかない「至急直帰率を下げるべきページ」は今月すぐに改善すべきページだと言えます。
こうした、ピンポイントで改善作業につながるレポートが「ウェブマスターズ セクション」のレポートには多数あります。「検索集客(SEO)の成長」レポートでは、自然検索での集客が多いページとそのゴール到達率、注目キーワードでの検索順位などが表示され、SEO対策を行っている会社には重要な情報がそろっています。
変化を追えば、翌月のレポートが楽しみになる
ウェブマスターズ セクションのレポートでは、「サイトの成長グラフ」や「集客チャネルの月次推移」「検索集客(SEO)の成長」など、月次での変化を追うレポートが豊富に用意されています。これらのグラフやその他のレポートも含めて、前月までの改善作業の成果が表れるレポートでもある、ということに注目してください。
「この施策を行ったから増えた！」がレポートに現れれば、行った施策に意味があったということです。その施策を横展開していけば、サイトの改善を加速できるでしょう。その改善は、ウェブ担当者にとって大きなノウハウとなるのです。
翌月のレポートが楽しみになる。それがサイトグラス レポートのウェブマスターズ セクションです。
