SDGsへの取組

Webを活用することは持続可能な産業の基盤を生み出すから

株式会社ミルズは、多くの企業ウェブの作成・改善などを行う中で、各社のSDGsへの取組に接し、触発されてまいりました。

ひるがえって考えると、ウェブこそ、持続可能な産業の基盤を生み出す、SDGsの目標にかなうものです。私たち株式会社ミルズはそのデータ分析をもとに、企業によるウェブ活用をより効率の良いものとし、産業の基盤としてのウェブの質を高めることに取り組んできました。

SDGsへの取組

株式会社ミルズが取り組むSDGs

4.質の高い教育をみんなに

ウェブを活用することにより、遠隔地はもとより、教室という土地を占有することなく、つまり安価に質の高い教育を家庭に届けることができます。ウェブであれば、活用状況は自動的に記録することができ、それを分析することで内容を最適化できます。

株式会社ミルズでは複数の大学や専門学校で講義を行い、ウェブ活用とデータ分析について伝える活動を行ってきました。今後この活動を拡大し、ウェブを本当に活用できる人材を拡大していくことに取り組んでまいります。

8.働きがいも経済成長も

多くの会社が人手不足に悩み、黒字であるのに人手不足で廃業するといった問題が拡大しています。重要なことは働き手が企業と出会う機会を増やしていくことに他なりません。それにはウェブの活用が不可欠です。それなのに多くの企業のウェブサイトでは採用サイトがまったく効果を発揮していません。これはデータを元にした改善が行われず、また、働き手に対する情報発信が適切に行われていないためです。

企業が良い働き手と出会い、その労働生産性を高めることで、働き甲斐と経済成長を支えることができます。ミルズはウェブ分析を通じてその改善に寄与しています。

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

企業が生産性を高め、いつまでも経営を続けていくためには、顧客を生み出し続ける活動こそ重要です。多くの中小零細企業では営業が課題となっており、顧客を生み出す活動に手が回らない状態となっています。これを補うにはウェブの活用が重要です。

ところがウェブは制作会社がばらばらに「きれいなデザインでしょう」とマーケティングの裏付けのないままに作成してしまい、企業側も「こんなものだろう」「ホームページは持っていることが重要だから」と慣らされてしまっています。

株式会社ミルズは企業ウェブの分析データを集約する活動を行っています。ウェブの数値には「正解」があります。これを共有することでウェブは本当に役立つ産業基盤となっていくと信じています。

12.つくる責任つかう責任

食品ロスや産業廃棄物の廃棄は、情報不足という側面が少なくありません。誰かにとって要らないものが、他の誰かにとって役立つものである、ということをウェブ上のフリマ文化が教えてくれました。フリマと言えば一般に家庭向けですが、産業全体で、業種の壁を超えて行うことができれば、大きな変化を生み出すことができるでしょう。

そこにウェブの価値があります。ウェブこそは、産業の垣根を超えたフリーマーケットプレイスです。株式会社ミルズは、企業が随時迅速の情報発信/受信を行うことを支援し続けてまいります。