今こそ「数字に裏打ちされた」リニューアルを
成果を増やすためのウェブ制作ブランディングを向上させたい!
製品や会社名を多くの人に覚えてもらい、より良いイメージを持ってもらうために行うのが「ブランディング」。「うちの会社がホームページを持っても見に来る人は少ないし…」と思う前に、ぜひご相談ください。
ブランディングはリニューアルの必須テーマです
ブランディングとは、会社や製品を知ってもらうこと、覚えてもらうこと、良いと思ってもらうことです。
企業サイトのリニューアルでは必ず、ブランディングがテーマの1つとなります。ところがいざリニューアルが始まると、「どうしたらブランディングができるのか」が合意されないまま作業が忙しくなってしまうので、ブランディングという目的がどこかに行ってしまって、いつの間にかうやむやになってしまうこともあります。
何がブランディングの向上につながるのか、をきちんと整理してリニューアルに入る必要があります。
読めないものは覚えられません
ブランディングは、まずは「知ってもらう」こと、そして「覚えてもらう」ことが大切です。よく英語のロゴマークを掲載していたり、日本語でもとても難しい漢字だったりして、会社名や製品名を読めないサイトがあります。
人は読めないものは記憶できません。逆に、読めれば覚えることができます。ブランドは音で頭に残るもの。たとえば「メルセデス・ベンツ」という有名なブランドがありますが、そのスペルを正しく書くことができますか? 「ルイ・ヴィトン」はどうですか? 人はブランドを音で覚えますが、視覚情報であるスペルは覚えていないのです。
会社名や製品ブランド名は、必ず読めるようにすることが重要です。英語のロゴが掲載されていても、少なくとも日本人はロゴを読もうとしません。TOYOTAやkOKUYOなどのよほど有名なロゴマークであって、視線の端でふわっととらえているだけなので、表記の仕方には注意が必要です。
ブランディングには「反復」が重要です
覚えてもらうのは、「忘れられない」ようにするものです。そのためには、忘れないうちに2度3度と目にし、反復して記憶され、やがて長期記憶に入るというのが重要です。
製品ブランド名でよく見るのですが、サイト内で1回しか表記していないサイトが少なくありません。すでにブランドを知っている社内の人からすると、同じブランド名が反復して出てくると「くどい」と感じるかもしれません。でも、初めての人に覚えてもらうためには、繰り返しその名前に接してもらうのが欠かせないものなのです。
ウェブでは同じ表記が、1つのページ内に何度出てくるか、続けて何ページ出てくるか、によって反復を行います。多くのサイトで40%前後の訪問者が1ページしか見ておらず、全体の平均で1.5ページ程度しか見ていないのですが、それでは反復としては不十分です。ブランディングを狙うサイトでは平均ページ数は重要な指標になります。
何をもってブランディングできたと評価するか?
ウェブリニューアルはその作業自体がとても忙しいので、どうブランディングを高めるのかが決まらないまま作業が進むことが多いです。それでは、リニューアルが完了したあと、本当にブランディングが向上したのか、評価のしようがありません。うやむやになってしまうのはとてももったいないですね。
ブランディング・コンテンツの訪問数×平均ページ数、全体の訪問数×平均ページ数など、ブランディングの評価指標をしっかり決めて、ブランディングの目標が達成されるようにサイトをつくるようにします。
ミルズでは、ブランディングを目的としたサイトづくりでは、あらかじめ評価指標を決めて作業に入ります。
ミルズが成果を出す「手順」とは
ミルズは数字を見ながら、成果を出す手順を持っています。印刷物や動画、広告など多くの媒体をクロス活用して、お客様の成果に直結する「道」を見つけ出す、他のウェブ制作会社にはない私たちならではの方法をご覧ください。