解析コンサルティング
毎月定例の解析ミーティングをベースに、
施策検討・結果評価を行ってPDCAサイクルを確立します
多くの企業がウェブで成果を拡大できないのは、PDCAのサイクルができていないというのがほぼ唯一の理由です。PDCAサイクルは計画し(Plan)、試行して(Do)評価し(Check)、改善する(Action)という基本行動を繰り返すこと。これを行えば、必ず成果が出ます。
ところが、多くの企業では計画が足りなかったり、行ったことに評価を加えなかったりしているために、成果を出せていないのです。小さく試行するべきところで大きなリニューアルをしてしまって、評価しても改善する予算や時間がなくなってしまった、という残念な事例も少なくありません。
ミルズの解析コンサルティングの特色①
目標やターゲットを明確に定めて徹底的に現状分析します
多くの会社で、ウェブは「ずっと前になんとなく作られていた」ものです。今の担当者はそのいきさつを知らず、過去の産物に縛られています。何が目標なのか、誰がターゲットなのか。それを整理するところから始めなければ効果的な改善を行うこともできません。
ミルズでは、まずアクセス解析を行い、現状のサイトを徹底的に分析することから始めます。何が効果を上げているのか、何が足を引っ張っているのか。そこを見定めてからコンサルティングに入るので、効率良くPDCAサイクルに入っていくことができます。
ミルズの解析コンサルティングの特色②
担当者向けの具体策策定から上席向けの指導まで行っています
誰がコンサルティングを受けるべきか、企業の状況によって変わってきます。一般的にはウェブサイトは広報などの部門担当者が運営を行っていますが、企業としての戦略を見定める際には、担当者レベルのコンサルティングでは不足という場合も少なくありません。もっと上席のかたとともに大きな方向性を検討することも必要です。
企業の形によってはウェブ担当者だけではなく、各事業部の担当者を巻き込んで情報の流れを変えていかなければより良いウェブにならないこともあるでしょう。
ミルズはさまざまな企業で、さまざまなレベルのメンバーに対してコンサルティングを行ってきました。事業部メンバーがウェブについて詳しくない、という場合には多くの関係者を集めての講座を行い、事業部メンバーの認識水準を引き上げることでようやくウェブ運営が軌道に乗ったということも。最大で70人が3か月間参加してのワークショップを行ったという事例もあります。
ミルズの解析コンサルティングの特色③
2回目のコンサルティングでは必ず「結果」が出ています
コンサルティングと言うと抽象的なお題目が中心で、長々とミーティングを行ったが結局なにも変わらなかった、というイメージをお持ちのかたもあるようですが、ミルズのコンサルティングは常に具体的です。分析報告を行ったら、必ず次の実行策を決定します。メールや電話によるやりとりでその策を実行したことを確認し、分析をして、その成果・影響をふまえて2回目のコンサルティング訪問を行います。
そのため、2回目のコンサルティングでは必ず何らかの「結果」が出ています。「その施策には効果がなかった」という結果になる場合もありますが、それもまた1つの前進となります。
ミルズの解析コンサルティング MILSconsulting | |||||
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内容 |
アクセス解析レポート(改善提案を含む)A4判20ページ程度のレポートを毎月1回ご提出します。 |
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訪問解説(月1回2時間)レポート執筆しているコンサルタントが月1回訪問し、内容を解説し、 |
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メールサポート(回数無制限)担当者1名様とのメールのやりとりで、ご質問に応えます。 |
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契約期間 |
6か月 / 12か月もっと短期間のご依頼も承ります。 |
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標準価格 |
1か月300,000円(税別)~標準では月2回のご訪問となります。 |
本当の「PDCAサイクル」とは?
残念ながら多くの現場で「PDCAサイクル」は誤解されています。「Do」と「Action」が似ているためです。Doのところで力を入れた施策を行いすぎて、Checkしても手遅れ、予算も人手も残っていない、ということがあまりにも多すぎます。Doは「試行」です。小さくやってみて、その施策にどれぐらいの効果・影響があるかを知ることが大切です。それがノウハウとなって、企業は前に進むことができます。次のリニューアルまでにこのノウハウをどれだけ積み上げることができるかが勝負なのです。
ノウハウを獲得しながら前進する仕組み
ミルズの解析コンサルティングではPDCのサイクルを素早く回し、御社内にノウハウを蓄積していきます。これにより打つ手は少しずつ「打率が良くなる」のです。こうした蓄積なしにフルリニューアルをしてしまうということは非常に危険なことなのです。