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なぜGoogleアナリティクスでは分からない?

多い順に並んでいるだけで分からない

Googleアナリティクスの基本は多い順です。
「すべてのページ」レポートも、ページビュー数の多い順。しかし、多いものだけ見てはいけない理由があります。

多い順に並んだリストはいわば「ランキング表」。多いものは良いものに見えてしまいます。しかし、多い順の表を眺めているだけではサイト改善につながる課題は見えてきません。

指標を掛け合わせてページを評価しなければ間違いのもと

Googleアナリティクスの集計結果の画面

上図は、実際のGoogleアナリティクスの画面です。アクセスの多いトップ4のページが並んでいます。どれもアクセスが多く素晴らしいページだ、と感じられるかもしれません。しかし、いろいろ見ていく必要があります。

ページビュー数の多い順に並んでいるのですが、ページ別訪問数は多い順ではありません。3番と4番で逆転が起こっています。これは3番のページが、1訪問あたり1.6回も見られているため、ページビューが多くなっているためです。そのページを起点に訪問者が行ったり来たりすると、こうした現象が起こります。3番のページが悪いわけではありませんが、1訪問あたり1.1回しか表示されていない1番のページとは性質が違うということが分かります。

また、表の右側、閲覧開始数、直帰率、離脱率を見てみましょう。1番のページは5,250訪問のうち99%にあたる5,201回もアクセスの入口(閲覧開始ページ)になっています。2番のページでは15%しか入口になっていません。1番は集客力の高いページ、2番はサイト内で多くの人に選ばれる人気ページです。1番は直帰率82%、離脱率81%で、多くの人を集客するのに大半がここだけ見て帰ってしまうページだと分かります。これは改善が必要です。

ページビューが上位のページは良いページに見えますが、さまざまに性質の違うページが並んでおり、問題をかかえたページもあるのが事実です。こうしたポイントを見分けて、問題のあるページは改善していきましょう。

多い順で10位まで表示する集計ツールの「残念」

Googleアナリティクスのグラフ

右図は上のデータを100位まで取得してページビュー数を縦軸にとったグラフです。横軸に1位から100位までページが並んでいます。1位から10位ぐらいまで急激にページビュー数が下がり、13位以降はどんぐりの背比べになっていることが分かります。

これが、ほとんどのページやキーワードで発生する分布の実態です。大半のサイトで10位までが「非常に多い」。それ以降がどんぐりの背比べになります。
どんぐりの背比べが長いしっぽのように見えることから「ロングテール」と呼びます。非常に多い部分の10項目はトップページや会社概要のような「多くて当たり前」の項目です。当たり前すぎて、それを見ても面白くないことが多く、「で?」と言われてしまいます。それに対してロングテールには、意外な項目が意外な順番で現れます。ユーザーのニーズやマーケティング的な狙い目はロングテールに潜んでいるのです。

問題は、Googleアナリティクスが初期状態ではトップ10しか表示しないことです。多いのが当たり前のものを見て、「どうしたらいいのか分からない」状態になってしまうのはしかたのないことです。

離脱率は非常に危険な指標です!

ミルズレポート「訪問の多いページ」

右図では訪問数と離脱率を2軸の座標平面にし、訪問数の多いページ上位25ページまでをプロットした図です。下の方が離脱率の高いページで、同じコーナー色のページが下に集まっていることが一目瞭然です。このコーナーは改善の必要があります。
離脱率というのはあなどれません。離脱率50%のページが2ページ続いたら、それだけで75%の人が帰ってしまうのです。これでは目標到達どころではありませんね。

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