ウェブコンサルティング成果事例日能研関西様
株式会社 日能研関西
小林 一勲 様
ミッションに対してプロ意識をもってやってくれる
リスティング広告のCVRが3%以上に!
日能研関西様では、当時、新しく立ち上げたオンライン学習サービス「チアスタディ」へのネット集客と顧客獲得を、ある業者様に依頼していました。が、ほとんど顧客獲得につながっていませんでした。
業者様とミーティングをしても、資料は提示されるのですが、改善提案が少なく、一向に事態が良くならないということで、ミルズにご相談をいただきました。
小林様「それまで実施されていたのは、GoogleとYahooのリスティング広告とディスプレイ広告でした。提出された資料を確認したところ、予算はそれなりにかけていましたが、コンバージョンはほとんど出ていませんでした。」
そこで、リスティング広告のキーワードや入札戦略を抜本的に見直すことから始めました。特に成果の低かったディスプレイ広告については出稿を中止し、全体のコストを削減しました。
当社でのご支援開始後、従来より少ない予算でCV率3%を超えることに成功しました。
データに基づいて根拠のある改善を実施
小林様「ミルズさんはアクセス解析のデータに基づいて、根拠のある改善を実施してくれます。お任せしてから無料体験の申込み獲得がどんどん増えるようになりました。」
そう語る小林様は自らデータ分析のスキルもお持ちです。毎月当社が作成するアクセス解析のレポートもしっかりチェックいただけています。ご提案に対するレスポンスも早く、事業立ち上げへの意識の高さも成果が上がった要因の1つとなっています。
小林様「私が業者さんに求めるのは成果だけではなく、意識レベルを共有できるかどうかということ。ミルズさんとは意識レベルの共有がしっかりできる点がうれしい。また、ミッションに対してプロ意識をもってやってくれるところも安心できますね。
今後はさらに質の高い集客ができるよう、一緒に知恵を絞りながら進めていきたいと思っています。」
現在、ネット広告では安定して顧客獲得ができるようになっています。広告依存の体質から脱却するため、自然検索による顧客増をご提案しており、毎月、アクセス解析で数字を確認しながらPDCAサイクルを継続的に回しています。1年間かけて自然検索からの集客数も2倍以上となり、広告以外での顧客獲得もできる状況になっています。
限られた予算の中で広告で成果を上げるには、「無駄打ち」をなくすことが重要です。ディスプレイ広告はこのタイミングで本当に必要か? コンバージョンにつながらないキーワードに大量の予算が食われていないか、など、数字を見ていただきながらお客様と二人三脚でていねいに運用をしていく必要があります。
今回は担当者の新規事業にかける思いの強さも成果向上の要因の1つだということがよく分かりました。毎月のミーティングでも積極的なご質問やご提案も多く、とても進めやすいと感じながらコンサルティングを継続しています。
写真中央がご担当者・小林様。日能研関西の新規事業としてチアスタディを立ち上げ、サービス構築からコンテンツ制作、運用まですべてを担当しておられます。現役の塾講師でもあり、自身が執筆するブログ「ドクターKの独り言」は週に1万ユーザーを集めることもある人気コンテンツとなっています。左はミルズ代表・佐藤、右が解析の石井です。