WEBのアクセスアップではなく、
経営や売上拡大にWEBを生かせる企業を増やすこと。
私がウェブの世界に飛び込んだのは32歳の時です。専門紙の記者や営業職を経験してきた私にとって、「当たり前」のことがウェブの世界では「当たり前」じゃなかったことに衝撃を受けました。
例えば1000万円かけてウェブサイトを構築するという案件があります。このサイトの投資回収の計画は?と聞くと誰もまともに答えてくれない。当時の私はシステム開発屋でしたから、それ以上は聞かず1000万円を頂戴して淡々と作業をしていたのですが(笑)。
ウェブサイトやシステムの構築案件では、このようなケースが圧倒的に多く、失敗する会社が後を絶ちませんでした。一方で、少ないながら大きな成功を収めるWEB案件も目の当たりにしてきました。
成功するWEB案件は何が違うのか?
ということに意識を集中しながら共通する要素を自分なりに整理し、その集大成としてWEBマーケティングの会社、アーテックスラボラトリーを2008年に設立しました。
10年間の試行錯誤の末、企業がウェブを活用するためには次の3つの要素が欠かせないことを確信しました。
- ウェブは手段であり、本来の事業や販売計画がそもそも魅力的であるかをきちんと検証すること
- ウェブに期待する役割を明確にし、役割を果たせるような制作や開発がされていること
- ウェブを作ったあと放置せず、状態を正確に把握しPDCAを正しく実施すること
これら3つの要素をしっかりとサポートできる会社として業界の先駆者である石井研二と合流し「株式会社ミルズ」と社名変更し、再出発を切った次第であります。
ウェブは特殊な媒体で、常に他社や他のサイトを比較されています。成功のためには常に他社や他のサイトのトレンドを把握し、自社をポジショニングすることも重要です。
株式会社ミルズには、こうしたことをすべて実現するためのノウハウやツールがあります。
私たちと一緒に本当の意味で成功できるウェブを体験してみませんか?
代表取締役
佐藤 義彦(さとう・よしひこ)
専門業界紙の記者や営業職を経て1999年にIT業界に。システム開発を主事業とするITベンチャーで相撲協会公式サイトをはじめ多くの大型サイト構築に関わる。本当の意味でサイトを活用できている企業があまりにも少ないことを痛感しサイト活用のための支援を意識しはじめる。2009年に株式会社アーテックスラボラトリーを設立し、サイト活用の支援事業を開始。システムと経営がわかるITコンサルタントとして活躍の場を広げ、社名を株式会社ミルズに変更し現在に至る。休日にはカメラを持って猫の撮影のため、日本中を駆け回っている。