セミナーのお知らせ

セミナーは終了いたしました

マーケティングの落とし穴を見つけ、事前に回避するためのシナリオを伝授「ECサイトからB2Bまで、正しく始めるリアル+ウェブのマーケティングシナリオ」

【第1部】

講師:石井研二

Webコンテンツ進化論
– 刻々と変わり成果を生み出すサイトのPDCA

Webコンテンツ進化のための発想法、データの見方から体制の組み方まで
事例やワークをまじえて実践的に解説

【第2部】

講師:いちしま泰樹

顧客層の解像度を上げよ
– Webサイトの行動データは、もっとサービス設計へ反映できる

顧客セグメントを研ぎ澄まし、解析データをサービス設計や
ビジネスチャンス創出に結びつける視点と事例

講師プロフィール

いちしま 泰樹

株式会社真摯 代表取締役 コンサルタント

外食チェーンストア、百貨店、Web制作会社(株式会社TAM、デジパ株式会社)、インターネット広告代理店(株式会社アイレップ)を経て独立。2010年にCinciを設立し、のち株式会社真摯に法人化。
マーケティング視点と分析データの根拠を元に、クライアントのデジタル領域のビジネス改善を支援している。アナリティクスアソシエーション(a2i)セミナー編成委員会委員長。書籍『Googleアナリティクス 実践Webサイト分析入門』(インプレス)。

石井 研二

株式会社ミルズ 主任研究員

雑誌編集、通販カタログ企画を経て、95年からウェブプロデューサ。Web黎明期からアクセス解析を使い、多くの企業サイトを成功に導く。「直帰率」という言葉の生みの親として知られる。企業分析と企業Web分析を組み合わせて「すべてを見る」ことをコンセプトとした分析会社「ミルズ」を設立。
インプレス「Web担当者Forum」で「今さら人に聞けないWebの仕組み」を連載中。『ガッチリ成果を出すWeb担当者の教科書 ~便利テンプレートデータで実務を効率化!』(技術評論社)、『改訂新版アクセス解析の教科書』(翔泳社)ほか、著書・講演多数。

タイトル アクセス解析実践セミナー
サービス設計からビジネスチャンス発見までつながる、
Web解析からのアクション実践計画
日時 2019年7月18日(木)14:30~16:40
会場

CROSSCOOP新宿セミナールーム A > 地図

東京都新宿区新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTH[会場6階]
副都心線 新宿三丁目駅(徒歩1分)
JR新宿駅 南口(徒歩4分)

参加費 無料
対象 データ分析でビジネスを向上したい企業、アクセス解析者
主催 株式会社真摯、株式会社ミルズ
お電話でのお問い合わせは06-6948-8393

講演内容

【第1部】

講師:石井研二

Webコンテンツ進化論

刻々と変わり成果を生み出すサイトのPDCA

SEO、コンテンツマーケティング、さらにはオムニチャネルとさまざまに手法の名前がクローズアップされます。
が、それらが十分な取り組みとして活性化していかないように思われます。つまるところ「Webサイトが変化する仕組みがない」のが根本にあります。

多くの会社が「うちの会社は春と秋に新製品が出るだけで、それ以外はニュースもないから」
「通常の更新だけで忙しくて、Webを変化させることなどできない」
「社内にノウハウやリソースがなくて…」
「次の変更は、2年後、デザインが古くなった時点でリニューアルするまでは考えられません」
と考えています。

CMSを導入している会社でも、本当の意味で「コンテンツをマネジメントしている」と言うより「ページ作成ツール」としてしか位置付けておらず、その力を活かすことができていません。

しかし、適切な手法を使えば少ない人手でもWebはどんどん変化させることができ、成長させることができます。さらに、社内のノウハウも高まります。
こうした状態をWebコンテンツが進化していくと言うことができるでしょう。

印刷物に比べて顧客のニーズを元にしてどんどん変わっていける媒体であるWebがその真価を発揮するために必要な発想と具体的な進め方とは何でしょう?

今セミナーでは、Webコンテンツ進化のための発想法、データの見方から体制の組み方まで事例やワークをまじえて実践的な解説を行います。
このセミナーに参加すれば「次のリニューアルまで十分にサイトを進化させ、ノウハウを蓄積し、リニューアルをより成果の高いものにする」方法を身につけることができます。

【第2部】

講師:いちしま 泰樹

顧客層の解像度を上げよ

Webサイトの行動データは、もっとサービス設計へ反映できる

Googleアナリティクスなどのアクセス解析データやデジタルマーケティング周辺のデータは、現状把握や施策の効果測定だけのものではありません。受け身の分析からの改善では、改善成長はすぐに鈍化しがちではないでしょうか。

このようなデータを「詳細なWebサイトの行動データ」と捉えれば、UIの改善にとどまらず、サービス設計への反映、ビジネスチャンスの発見にまで活用できます。重要なのは、「顧客の解像度を上げて顧客を知ること」と「状況変化に柔軟に適応すること」です。

・ユーザーはどのような意図や動機で行動をしているのか
・重要な顧客層はどうセグメントするのか、彼らにはどのような習慣があるか
・自社サイトやサービスに欠けている要素は何か

顧客の解像度を上げるために必要な属性データを取得しつつ、いかにして自社にとって重要な顧客層をセグメントするか、ユーザー行動からどのようにして「積極的な仮説」を作るかなどについて、事例を交えつつ解説します。

このセミナー内容から、改善視点だけでなく、サービス設計への反映やビジネスチャンスの発見につなげていただければと思います。

14:00 開場
14:30 第1部 「Webコンテンツ進化論」講師:石井 研二
15:30     (休憩)
15:40 第2部 「顧客層の解像度を上げよ」講師:いちしま泰樹
16:40 終演

セミナーは終了いたしました